blog 美味しいBar
2012年11月19日

見た目40の男。

『お電話ありがとうございます。
Clobhair-ceann
フライパンの男が承ります。』
「お疲れ様です。見た目40の男です。
これから伺おうと思っているのですが、お忙しいですか?」
『今、座るとこないよ。』フライパンの男。
「あっ!じゃぁ、またにします。」
『えっ!そろそろ、お店のカギを返してよ。』
「あっ、それをお返しに。。。」
『じゃあ、とりあえず、それ持ってきて!』
土曜日の19時過ぎ。
2年半。
一緒に働いていたのに。。。
その状況が分からない。。。
<あいつの時間があるんじゃないの?
お客さんとして飲みに来たいって言ってたよ。> 常連のお客様。
かばって頂けるM40男は幸せ者です。
確かに、卒業最終日。
『いつでもいいよ。』
言いました。
ネクタイの男。
聞きました。
フライパンの男。
ですが!
(ここからは私見です。)
お世話になったお店のカギを返却するのに、
あいつの時間なんて関係ありません。
お客様としてバーカウンターをはさみたい。
いつ来てもらっても構いませんが、
カギを返す回とはでいいですよね。
そーゆーことって、どこで習うんですかね。
習う?
気付く?
もちろん、Clobhair-ceannを助けてくれた
スタッフには頑張ってもらいたいです。
ですが、もう私達は彼に教える事は出来ません。
彼がこのブログを見るか分りません。
ですが、なんだか淋しかったです。
...今まで話したこと。
思ったより伝わってないのかも。。。(涙)

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