鎌倉で働くようになり1年である。名前は見た目40の男。
栃木は小山の生まれ。何でも小学生から高校生まで『バッチコーイ』と言っていた事だけは記憶している。
見た目40の男はクルベル・キャンで始めて『働く』という事を知った。
しかもあとで聞くと、それは『人生』という私の中で一番大切な部分であったそうだ。
シェフは時々、業者さんがスポットで持ってきた商品を使って、
焼いたり煮たり…試作で賄いを作るという噂である。
しかし、これまでは何という考もなかったから別段将来を不安に思わなかった。
ただ二人のプレッシャーに煽られて、スーと背中に汗が流れ…何だかヒヤヒヤした感じの毎日である。
ただ最近少し落ちついて、お店の顔をやっと少し見る事が出来始めたであろう。
(以下、本人談)
色んな事に気が付いてきました。
これからも沢山のお客様に喜んで頂けるよう、
ただひたすらに頑張らせて頂きます。
宜しくお願い致します。
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